「バチェラー・ジャパン」の男女逆転版、「バチェロレッテ・ジャパン」日本版がAmazon Primeで独占配信。
一人の独身女性=バチェロレッテが男性たちの中から運命の相手を選ぶ、日本版初放送の「バチェロレッテ・ジャパン」シーズン1の第9話(2020年10月30日配信)のあらずじネタバレと感想をご紹介します。
ついに涙の最終話!まさかの結果に!?
萌子さん母との、緊張のご対面
ついに迎えた最終回。
萌子さんの家族に会うため、コウコウさんと杉ちゃんは沖縄へ向かいました。
今回はお父様がお仕事の都合で参加できないそうで、お母様との対面に。
萌子さんが大好きで尊敬しているというお母様。
最初に会ったのはコウコウさんでした。
「中国人と結婚することになったら不安はないか」
コウコウさんは兼ねてから気にしていたことをお母様に質問します。
「不安がないことはないが、支え合えればいい」と柔らかく話すお母様に、雰囲気も和んだようでした。
そして続いて杉ちゃん。
かなり緊張していた様子でしたが、杉ちゃんもお母様もどことなくフワッとした空気感が合うようで…
お互い感性で生きているから合うかも、と話していた萌子さん。
終始穏やかな雰囲気で対面した様子でした。
本当の姿を見せて
舞台を屋久島に移し、ここからは男性2人と萌子さんの最後のツーショットデート。
萌子さんはそれぞれに手紙をしたためました。
「明日朝、起きた瞬間会いましょう。起きてそのままの姿で部屋に来てください」
そんな手紙を受け取った2人。
まずはコウコウさんからスタート。
翌朝、起きたままの姿で萌子さんの部屋へ。
ベッドで朝のティータイムの準備をしている萌子さんに緊張気味のコウコウさん。
同じ布団に入ってもいいものかとまどいつつ、ベッドで会話を楽しみます。
すっぴんの萌子さんの自然な姿に照れるコウコウさん。
恋人のような時間を過ごし、夜はドレスアップしてバーでお酒を楽しみました。
最初は和やかな雰囲気でお酒を飲んでいた2人でしたが、萌子さんが突然コウコウさんに告げました。
「今日はリスクマネジメントするのはやめない?」
この言葉に「え?」と戸惑うコウコウさん。
「いつも自分を俯瞰で見ている、傷ついてももっと踏み込みたい。中途半端よりはその方がいい。」
萌子さんのその言葉に、コウコウさんはポツリポツリと本音を話し始めました。
「好きだという感情を知られるのが怖くて不安だった。」
そう話しながら涙ぐむコウコウさんに、「話してくれてありがとう。今が一番かっこいい」と萌子さん。
コウコウさんをハグする萌子さんでした。
隠せない涙
次のデートは杉ちゃん。
杉ちゃんも朝起きてそのまま萌子さんの部屋にやってきました。
いつもと違ってナチュラルな雰囲気の萌子さんにドギマギする杉ちゃん。
萌子さんはバチェロレッテに参加する前の恋愛について話し始めました。
「全力で愛してくれた人がいたけど失ってしまった。だから杉ちゃんがまっすぐに想いを伝えてくれるのも失ったら怖い。なんでそこまで思ってくれるの」と泣いてしまった萌子さんの涙を、そっと拭う杉ちゃん。
その後バスタブに入ってワインを飲む2人。
萌子さんがいつも1人の時にそうやってリラックスしているとか。
狭いバスタブで身を寄せ合ってスケッチを楽しんだ後、萌子さんと出会ってからこの旅の中で、杉ちゃんが描いてきた萌子さんの絵を見せた杉ちゃん。
まだ完成していないから、と萌子さんにモデルを頼みました。
ソファに横たわり自身を描いてもらっていた萌子さん。
すると突然、涙が…。
溢れ出る涙を止められず、描いてもらっている間ずっと涙を流すのでした。
https://twitter.com/doitmeowmeow/status/1322021812683747331?s=20
そして別れの時間。
笑顔で玄関先で杉ちゃんを見送った萌子さん。
扉が閉まった瞬間、泣き崩れてしまうのでした。
決断の時
ついにバチェロレッテが最後の運命の人を選ぶ時間。
「本当にたくさん悩みました。でも旅の最後は私が決める、私の旅だから」
改めて決意を固め、白いドレスで登場した萌子さん。
バチェロレッテ最終回見ました。いやぁ~たまらんかったなぁ~。アレだなと思うところもあるしソレだよなぁと思うところもあるよね。#バチェロレッテ pic.twitter.com/pIFNuld454
— 松島 亘 第2弾つけ麺売出し前の美容室経営者 (@wataru_world) November 2, 2020
そこへ、コウコウさんが現れました。
「この旅が始まって一番最初に会ったのがコウコウさん。その時から似てるところがあるって気づいてた。すごく魅力的でした。最初から異性として気になってた。」
そう語る萌子さん、そして・・・。
「私も一歩踏み込んで考えてわかった。私の人生のパートナーはコウコウさんじゃない。」
その言葉に笑みを浮かべ頷いたコウコウさん。
「どんな結果でも受け止められる。また人を好きになれた。本当にありがとう。」
そう言って、コウコウさんは笑顔で去っていきました。
続いて現れた杉ちゃん。
萌子さんは前日の最後のデートで泣いてしまったことを詫びながら、「杉ちゃんと過ごしたを思い出して、今日で最後って思ったら…落書きしてる時間が尊かった。」とまた涙がこぼれました。
「萌子さんの翼になりたいし、風になりたい。休み時の立ち木になれたらって思ってる」と、真っ直ぐ想いを伝える杉ちゃん。
しかし、萌子さんは「杉ちゃんともっと一緒にいたい、でも恋人としてじゃない。すごく好きだけど男性を見る目じゃない。」と涙ながらに告げました。
涙を流しながら、ハグをして杉ちゃんは去っていきました。
「杉ちゃんに惹かれているんだから、一緒にいたいなら、ローズを渡しても良かったかもしれない。でもそれは杉ちゃんの気持ちを弄んでしまうから。」
結局、最後のローズは残ったまま。
男性2人はどちらも選ばれず、バチェロレッテシーズン1は終了となりました。
「バチェロレッテシーズン1」9話の感想
えーーーーー!
びっくりだったんですけど…。
最後選ばれない、ってこともあるんですね。
でも萌子さんらしい結論とも思います。
中途半端にしない、自分の結論に自信を持つ。
最後のデートを見る限り、「杉ちゃんかな~?」「あの涙はどういう意味なのかな~?」という印象でした。
しかもコウコウさんに最初に別れを告げましたし、「やっぱり!」って視聴者全員思いましたよね?
そういえばローズとマラカイの2on1の時も、決めきれずに終わってましたよね。
番組のルールがどうかじゃなく、その時の感情に正直に動いた結果なんですよね、きっと。
コウコウさんと萌子さんは似てるしお似合いなんですけど、コウコウさんにはもう少し柔らかい感じの寛容な女性が合っているかもしれないですね。
コウコウさんとは真逆の、というか。
杉ちゃんと萌子さんもずっといい感じだったんですけど、男としては見てなかったんですね。
「じゃあ何?」って思ったんですが、この結果は良しとして受け入れます。
アフタートークですっきりするかな~?