シーズン1の第10話(2017年4月14日配信)のあらすじネタバレと感想をご紹介します。
舞台はタイ・プーケット。
特別なリゾートで最後のデートの行方は…?
バチェラーと過ごす最後のツーショットデート
https://twitter.com/BachelorJapan/status/853186418767667200
タイのプーケットに場所を移したメンバーたち。
この極上のリゾートで、バチェラーとのデートは最後になることが告げられました。
そしてこのプーケットでバラをもらった女性は、日本に帰り家族にバチェラーを紹介することに。
最後のデートを惜しみつつ、水着でビーチを楽しむメンバーたち。
くつろぐ女性たちを横目に、久保さんに誘われ最初にデートに出かけたのは柏原歩さん。
「最初に話したかった」と久保さんに言われたと喜ぶ柏原さん。
車に揺られて向かった先は、リゾートヴィラ。
高台からの絶景を見ながら、久保さんは柏原さんに家族の話を聞きました。
学生時代に母親を亡くしたという柏原さんの話に「僕が幸せにしたいと思った」と語っていました。
その後は花を浮かべたジャグジーに体を寄せ合い入る二人。
まるで本当の恋人同士のような甘い時間を過ごしたのでした。
二人がデートをしている間に、他の女性たちの部屋にはバチェラーからデートの招待状が届いていました。
二人目のデートのお相手は森田紗英さん。
森田さんは久保さんの部屋に招かれ大喜び。
久保さんの部屋のプールからは海が一望でき、森田さんはテンションアップ。
プールに入り二人でたわいもない会話を楽しんだ二人。
その後は部屋に入り、シャンパンで乾杯。
まったりとした雰囲気で森田さんの家族について質問する久保さん。
ニコニコと楽しそうに家族の話をする森田さんを笑顔で眺める久保さん。
森田さんがいつも持ち歩いているという子供の頃や家族の写真を一緒に見る二人。
「家族に本当に愛されて育ったんだと思った」と久保さん。
思っていた以上に森田さんが笑ってくれたこと、そして自分自身もリラックスできたと話しました。
素の姿で過ごす特別な時間
もう一人久保さんの部屋に招かれた女性がいました。
蒼川愛さんです。
久保さんはインタビューで「僕の心の多くを占めているのは蒼川愛さんです」とはっきり語っていました。
そんなお気に入りの蒼川さんとは肩を並べてベンチシートでまったり家族の話。
両親は共働きだったという共通点を見つけ、家族への想いを語り合う二人。
その後は室内のジャグジーに移動し、バブルバスを二人楽しむのでした。
お互いの好きなところを5つ挙げるという沖縄での話から、久保さんの嫌なところの話に。
みんなに「素だよ」って言うところと「ちょー嬉しい」って言い過ぎ、と蒼川さん。
リラックスした雰囲気で楽しむ二人でした。
古賀あかねさんとのデートは、古賀さんが夢だと言っていたゾウに乗ってジャングル散策。
ゾウの登場に大喜びの古賀さん。
ゾウの背に揺られ、二人で写真を撮ったり景色を眺めたり。
前回のバンコクでのデートとは打って変わって、これまでの笑顔のデートを楽しみました。
何より古賀さんが素で喜んだり笑ったりする様子が嬉しかったと話す久保さんでした。
その後二人は海を遠くに眺めながらランチ。
古賀さんにも家族の話を尋ねた久保さん。
母親が一人で頑張っていたことや、人に弱いところを見せないのは自分も似ている、と話す古賀さん。
弱音を吐かず強がってしまう、そんな古賀さんが好きだと話す久保さんでした。
それぞれの女性が久保さんに対し好意を素直に表していた一方、柏原さんは少し違いました。
久保さんに心を開いたのはタイに来てから、と話した柏原歩さん。
そして久保さんに伝えたかったことがありました。
それは6年付き合った末に別れた元カレのことを未だに忘れられないということ。
それを聞いた久保さんは「俺と過ごせば上書きできる?」と尋ねます。
「完全に忘れることはできないけど、一緒に過ごしてると楽しい気持ちがよみがえるから」と伝えた柏原さんでした。
衝撃のローズセレモニー
ローズセレモニーを前に、4名の女性からそれぞれ久保さんに送られたビデオメッセージ。
それを眺めながら、久保さんは苦渋の決断をしました。
恐らく今までで一番辛かったと。
最初に名前を呼ばれたのは蒼川愛さん、そして続いて古賀あかねさん。
残る二人のどちらかが呼ばれる前に、流れた映像は、二人からのビデオメッセージでした。
「久保さんが思ってる以上に私は久保さんが大好きです」と伝えた森田さん。
「やっと最近心を開けたから、これからもっと一緒に過ごしたい」と伝えた柏原さん。
久保さんが選んだのは…
森田紗英さんでした。
名前を呼ばれなかった柏原歩さんでしたが、驚いた様子も見せず、3人の女性が去る間もまっすぐ久保さんを見つめていました。
苦しく辛そうな久保さんに最後の挨拶。
「楽しい体験がたくさんできました、ありがとう」
と頬にキスをして、柏原さんは去っていきました。
辛くてやるせない気持ちだと話した久保さん。
最後の決断が迫っています。
『バチェラーシーズン1』第10話の感想
まさかまさかのラストでした。
あんなに気に入られて毎回デートに誘われ、サプライズローズを受け取っていた柏原さん。
柏原歩さんが最終候補に選ばれないとは、誰も予想しなかったんじゃないでしょうか。
蒼川さんも予想外だったと語っていましたね。
次回はそれぞれの家族に会うということで、4人の女性とも家族の話題が多かった今回。
それぞれの家族の形がありますが、家族の話をニコニコしていた森田さんはとても印象が良かったです。
久保さんもそうだったんじゃないかと思います。
森田さんと久保さんは本当に急に距離が縮まりましたね。
古賀さんと過ごしている時の久保さんもとっても楽しそうでした。
古賀さんが笑っているのが本当に嬉しい!という感じでした。
でもなんと言っても蒼川愛さん。
冒頭のインタビューで「一番心を占めている」って語ってしまってました。
二人のデートも楽しそうとか良い感じ、とかもうそんなんじゃなくて、カップルでしたね。
久保さんは蒼川さんがかわいくて仕方ないのかな、って思いました。
ジャグジーに一緒に入っているときも、その後バスローブを着て話しているときも、雰囲気はもう恋人同士でした。
案の定残ったのはその3人だったんですが、柏原さんは、やっぱり心を許したタイミングと元カレ話が久保さんの心に引っかかったんでしょうか。
たくさん楽しいデート重ねて久保さんは心を開いて向き合っていたつもりが、柏原さんはそれまでそうではなかった。
そんなことを言われると、さすがにショックですよね。
そして元カレの話も。
まだ引きずってると言われたら、これまで二人で過ごした時間は何だったのかと思うはずです。
でも柏原さん、これは敢えて話したんでしょうか?
それとも久保さんの自分へ気持ちがわかっていたからこそ、伝えておかないといけないと思ったんでしょうか。
元カレを忘れてないことや、まだ心を開けない自分に罪悪感があったのかもしれないですね。
だからこそ敢えてあの話をして、最後選ばれなかったときは仕方がない、という感じでしょうか。
名前を呼ばれなかった時、柏原さんの表情は変わらなかったですから。
さて、次回は家族に久保さんが会いに行きます。
緊張しますね。
次回も楽しみです。