シーズン1の第4話(2017年3月3日配信)のあらすじネタバレと感想をご紹介します。
舞台は沖縄南国!
はしゃぐ女性たちの楽しそうな雰囲気とは別に、強くなってくる嫉妬の感情・・・。
残酷な2on1デートも切ない回となりました。
過熱するアピール合戦!
今回は舞台を沖縄に移し、新たなバトルが始まります。
沖縄に到着した久保さんはまず預言者ユタの元へ。
ユタは久保さんに告げました。
「髪の短い内気な女性が後ろに見える。前には髪が長くてえくぼのある明るい女性がいる」
感心しながら聞く久保さんにユタは、
「髪の長い女性は運命ではない。計算高いから気をつけて」
と伝えるのでした。
沖縄初日の夜はみんなでカチャーシーを踊って沖縄流の歓迎を受けます。
そして全員で食事の時間。
ふいに久保さんはゆきぽよを誘って外に出ます。
二人で話しに行ったのを見ていた他の女性たち。
しばらく話した後戻ってきた久保さんと話していた女性たち。
「まだ緊張してる」「壁がある」
と女性陣が話していると
「私はないよー」と久保さんにぴったりくっつく鶴愛佳さん。
これには一同唖然。
そんな積極的な鶴さんに負けじと、久保さんの隣をキープしたのが森田紗英さん。
鶴さんと森田さんの久保さんへのボディタッチが激しくなる様子を引き気味で見守る他のメンバーたち。
と、ここで時間は終了。
かと思いきや、「私久保さんと喋りたいです!」と手を挙げてアピールしたのは岡田ゆり子さん。
10分時間を延長してもらい、希望通り久保さんとツーショットの時間を手に入れたのでした。
久保さんとの二人きりの時間に照れる岡田さん。
伝えたいことがあると改まる岡田さんに少し緊張した様子の久保さん。
「好きです」と告白した岡田さんは照れくささを隠し切れませんが、一方の久保さんも真っ赤っか。
照れながら肩を寄せ合う二人。
そして、次の瞬間、堪らず久保さんのほっぺにチュー!
照れまくりの久保さんと岡田さんでした。
海をバックにグループデート
翌日は6人の女性と海辺でグループデートを楽しむバチェラー。
豊嶋さんをツーショットトークに誘い、BBQの時に作ってもらった肉巻きおにぎりが美味しかったことを伝えました。
話したいことをメモしていたのに、忘れてしまったという豊嶋さんでした。
続いてKONANさんとツーショットに。
あまりガツガツしていないKONANさん。
楽しみながら恋愛ができればいいと話すKONANさんが男性に甘える一面も見てみたいと話す久保さん。
そこへ橋本さんが合流。
「沖縄で2人でデートしたい」久保さんに耳打ちして楽しむ橋本さん。
そこへやって来た森田さんは、楽しそうな橋本さんと久保さんを見て「私スネてる」と一言。
これには困った表情が隠せない久保さんと黙ってしまうKONANさん&橋本さん。
やっと二人きりになれた森田さんは、久保さんにハグ。
喜びいっぱいでした。
しかし、付き合う前からボディタッチが多いのはいいのかな、と久保さん。
戸惑いを隠せないようでした。
究極の決断と別れの時
次のデートは、「2on1」。
つまり選ばれた2人がそれぞれバチェラーとツーショットデートをして、どちらかはバラを受け取り、どちらかはその場で脱落。
というとっても酷な特別ルール。
誰もが選ばれたくないと思ったこのデート。
そして選ばれたのは古賀あかねさんと坂本くるみさん。
メンバーの中でも特に仲が良いという二人。
久保さん曰く、「素を見てみたい二人」といことで選ばれました。
仲が良いけど負けたくない、と言いつつ少し落ち込む二人でした。
そしてデートの場所はカヌーで訪れるマングローブの森。
デートで「友情より恋愛を取る」とはっきり宣言した古賀さん。
そして坂本さんは「普通に過ごすのが好き」と伝えます。
それぞれ精一杯の想いを伝えた二人。
そしてついにどちらかを選ぶ時間になりました。
ホテルのベランダから見守るメンバーたちと、波打ち際に立つバチェラー、そして古賀さんと坂本さん。
久保さんの手にはバラが一本。
選ばれなかった女性は、目の前で立ち去ることになります。
https://twitter.com/BachelorJapan/status/837603493221289984
しばらくの沈黙の後、久保さんがバラを手渡したのは…
「古賀あかねさん」
涙目で立ち去る坂本さんの背中を見送る久保さんでした。
その様子を見ていたメンバーたちも涙をこらえ切れません。
「古賀さんは素直に気持ちを話してくれた。坂本さんは二人でいる時の沈黙の時間が気まずかった」
そう話した久保さん。
「他に勝てる女の子たち絶対いたのに…」
と泣きながら話す坂本さんでした。
南国気分のローズセレモニー
沖縄で最初のカクテルパーティー。
これまでと違い、女性たちは積極的に久保さんの元へ向かいます。
森田さんもその一人。
これまでデートにあまり誘われなかったため、ここぞとばかりに久保さんの元へ向かいます。
しかし、久保さんとツーショットだった柏原歩さんは「紗英ちゃん結構しゃべってるじゃん」と一蹴。
そしてこれまでは自分から行くことがなかったメンバーもこの日は珍しく積極的。
岡田さんに「お願いだから一回だけ行ってみて」と言われ勇気を出して向かうメンバーも。
蒼川愛さんでした。
岡田さん曰く、「私と真逆。争うならああいう子がいい」と蒼川さんをけしかけたようです。
そして小菅さんも勇気を出して話しかけました。
迎えたローズセレモニー。
ここで脱落したのは1人。
≪脱落した1人≫
- 小菅怜衣さん
これまで過ごした女性メンバーにお礼を言って、「幸せになってください」と涙目で久保さんに告げ去って行きました。
彼女こそ幸せになってほしい、と見送る久保さんでした。
『バチェラーシーズン1』第4話の感想
沖縄という場所に行くと開放的になるのか、とにかく女性たちが積極的。
これまでよりも久保さんとの時間に慣れたのかもしれませんが。
ここに来て女性陣の口からよく出てくるのが
「久保さんを好きになって来た」
という言葉。
確かに必ずしも全員に恋愛感情が芽生えるわけではないですよね…。
でもこの気持ちの変化がバトルをさらに熱くしているみたいです。
段々と負けたくないという気持ちが表に見えるようになってきたので、見ている方は面白いですよね。
でもあの「2on1」デートはなんとも酷でした。
見守る女性たちも、立ち去る坂本さんを見て辛そうでした。
どちらが選ばれてもどちらかとお別れ、辛いです。
でも選ばれて残った時に、「私が勝った」くらいに思ってないと、この先やっていけないような気がします。
選ぶ久保さんも辛いですね。
どんどん積極的になっていく女性たちの中で、ボディタッチ合戦になっていた二人。
周りの女性たちはちょっと引いてましたが、久保さんも完全に困り顔でしたね。
あんなに触られるとちょっと…ですね。
でも気持ちを正直に打ち明けたりぶつけられるのは、嫌じゃないみたいです。
人数も減ってきて、これからはもっと個性が見えてくると思います。
誰が残っていくのか、見逃せないですね!